【自家製塩漬豚肉】パンチェッタになるか?
常々、自家製のパンチェッタ(燻製しない生ベーコンのようなもの)を作ってみたいと思っていて、季節も寒くなってきたのでやってみることにする。
パンチェッタは、色々な作り方があるみたいだけど、大雑把にいうと、
1)豚の三枚肉に胡椒と塩をすり込んで1週間程度おく
2)一度真水につけて塩抜き
3)干して水分を飛ばし熟成させる
という感じ。現在は、3)の干して熟成の部分を、「ピチット」という脱水シートで脱水しながら熟成させるのがお手軽らしい。
ところが「ピチット」がこの近辺で見かけない。
インターネット検索では、東急ハンズ、百貨店、イトーヨーカ堂などで手に入ると書いてあるのを見つけて、近くのイトーヨーカ堂へ行ってみたけれど見つからない。仕方が無いのでインターネットの通販で入手することにする(http://www.pichit.info/)。
でも今日作ろうと思いたったら気持ちも治まらないので、とにかく、豚肉と塩と黒胡椒を買ってきて、はじめることにした。
豚肉は三枚肉の大きなブロックが欲しいところだけど、冷蔵庫のスペースのことや、初めてでもあり色々試すこともあるので1個300g強のパックを3つ買ってきて、フリーザーパックの大きさに合わせて半分にカットした。
さて、肉からしみでるドリップを排出する工夫をして、ピチットシートが到着するのを待つことにする。
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追記:
肉からしみ出てくるドリップを排出するため、フリーザーパックの下の片方の隅を切って、ペットボトルで作ったドリップ受けに傾けて置くことにした。
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さらに追記:
ペットボトルの口の方を下になるようにしてボトルごと傾けると、ドリップがうまい具合に口の近くに溜まるようだ。
冷蔵庫で冷やしすぎるとドリップが出にくいので、この季節なら最初の2~3日はむしろ室温で保存した方が良いかもしれない。