【饂飩】ぜにや(土塔:どとう、どうと)
本屋で目にした大阪の讃岐うどん本に出ていたお店。通勤のバス経路にありながら、店ができてから2年以上も気づかなかった。
というのも南海バス田園(たぞの)線の土塔(どとう、どうと)のバス停の近くに小さな看板があって、軽四輪が通れるくらいの細い道を入ったところにある民家みたいな店なんで気づかなくても仕方がない(写真 左)。
同僚のYさんの昨日の情報によると麺が硬いとのことだったので、生醤油うどん(写真 中)と釜玉うどん(写真 右)を食べて比べてみた。
・生醤油うどん:う~ん、硬い。コシがあるんじゃなくて、とにかく硬い。近頃のあごの筋肉の弱い子供たちの筋肉増強トレーニング用に向いている。なんで、こんなに硬いんだろう…と、相席の先遣隊のYさん(実は店に入ったら「足しげく通う」との予告どおりYさんがいた)と話す。
・釜玉うどん:こちらは温かいので幾分か弾力が感じられるようになって、それなりにおいしい。トッピングにつけてもらった揚げたてのゲソの天麩羅もおいしい。この天麩羅は私の好み。
今回は、冷たいのも暖かいのも醤油をかけて食べるうどんだったので、ダシに関してはわからない。今度は、かけうどんと釜玉を食べよう。
この店は職場から自転車で10分の距離なので、たぶん、釜玉うどんを食べに行く店ということになると思う。