« 予定 08/04/03 | メイン | 晴れ »

【NET】Wiki/コメントspam対策:まずは成功

 3月後半から Wiki やコメントフォームへのspamが激しかった。

 もともと「怪しいお薬」やアダルトサイト用語、ブランド物のレプリカなどのキーワードは、「書き込み拒否語リスト」を作って書き込み制限してあるのだが、携帯への拒否通知メールの数が一日に三桁も来るとウンザリなだけでなく、実害も出て来る。

 また、奴らもしたたかで、最近の書き込みでは「書き込み拒否語」を使わないで、どこかの野良掲示板に通販のページをつくり、そのページへのリンクを書き込むという手段に出てきた(最近多いのは groups.google.com/group/ 以下にあるページ)。

 当然、そういう野良掲示板も「書き込み拒否語」に加えるのだが、これではいたちごっこ。

 そこで、一度でも「書き込み拒否語」を書き込もうとしたアクセス元($REMOTE_HOSTや$REMOTE_ADDR)を「アクセス拒否サイトリスト」に自動的に記録し、次回からはアクセスできないようにしてみた。こうすれば、拒否語をはずして再び書き込むことができない。

 これは、なかなか効果的で、ログを見ると、数時間でアクセス拒否サイトリストの効果がでて、書き込みに至らないで済むようになった。

  ※log を tail -f していて、思わず「ザマー見ろ」とつぶやいた…。

 今日は2週間ぶりくらいに携帯のメール着信回数が減って静かになった。