2001年7月

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2001年7月31日(火)

・色々作業もあるので、再び車で帰省。ハイウエイカード(3万円)を買う。

2001年7月30日(月)

・出勤し、諸手続きと挨拶。特別休暇を取る(ということは出勤したのではない のか…)。
・職場の私の部屋に蝉の幼虫を持ち込んだ者がいたらしく、ネットワークケーブ ルに抜け殻がしがみついている。ホワイトボードには、脱皮して成虫になった クマ蝉の写真が張られている。

2001年7月29日(日)

・日曜日、いつものように家族そろって教会へ礼拝に出かける。
 なにか、「ほ〜っ」として、安らぐ。

・W32/SirCam Virus のおかげで、留守中のメイル総量が10Mバイトを越えている。 Virus付きメイル1通が平均300kバイト前後なので、30通近くVirus付きメイルが 来ている勘定だ。私は、Linuxでメイルを読んでいるから、感染の心配は無いが、 このVirusの為に一時閉鎖になったメイリングリストもあった。

2001年7月28日(土)

・夜にJRで一旦、堺へ戻る。とにかく疲れた。

2001年7月27日(金)

・10時より葬儀
・11時30分斎場へ
・13時15分骨上げ
・14時30分納骨
・15時30分〜会食
・17時30分〜葬儀場後かたずけ
 疲れた…

2001年7月26日(木)

・13時30分より納棺
・19時より通夜

・すべてが殆んどその場の判断で進んで行く。非常識三兄弟(妹)では手に余る。
 映画「お葬式」を見ておくんだった…

・巷(ネットワーク)では、W32/SirCam Virus と Code Red Worm が蔓延し、 猛威をふるっているらしい(詳しくはここを参照)。関連情報がメイルで入る(携帯転送で読んではいる)。

2001年7月25日(水)

・出勤直前に、父死亡の連絡。急いで帰省。

昨年9月5日病院のロビーで、急性心筋梗塞で倒れ、入院。9月27日退院。
散歩するようになっていた。が、11月14日自転車で散歩中に再び発作が起こり、 池に転落。心停止状態で病院へかつぎ込まれた(この間8分)。
蘇生したものの、脳の酸素不足が長かったため、自発呼吸が不安定で人口呼吸器 をはずせなかった。結局、意識も戻らなかった。
「意識が戻らないだろう」と知らされた時がいちばん辛かった…

2001年7月23日(月)

・大阪の夏の朝は、ジャカマシくて暑い。なんでこんなにクマ蝉が多いんだ…
・今日は子供の誕生日。子供の望むプレゼントは既に用意済みらしいので、 親の趣味でベルヌの「十五少年漂流記」と、さだまさしの「おばあちゃんのお にぎり」を買う。ちょっと早いか?

2001年7月22日(日)

・今日も5時30分に起床。正午に氷ノ山発。堺に16時着。

2001年7月21日(土)

・5時30分起床。早朝散歩。ウグイスが鳴いている。標高1500mの氷ノ山山頂でも NTT DoCoMoが使える事がわかった。といっても私が登ったわけじゃない。

2001年7月20日(金)

・朝7時頃、職場のサーバにアクセスできず、ping する。どうもSINETあたりが おかしいらしい。ping の応答が3パケット毎に1つしか返ってこなかった。一応 関係者にメイル。その後、Home Lan のサーバ類を大急ぎでシャットダウン。
・9時15分:鳥取県の標高1500mの氷ノ山の中腹(800m)にあるセミナーハウスへ出 発。二泊三日。
・昼までに、携帯に転送メイル数件と電話1件。件のネットワークの不調は昼ま でに回復したらしい。

2001年7月18日(水)

・最寄り駅の近くの書店で、今日発売の、UNIX MAGAZINE と Software Design 8月号を探すが、後者は無かった。店員によれば、1冊入荷したはず…だと。 おい! たった1冊か〜

・件の怪しいリペア品のベアボーンキット(Assist 2000E) Google で検索したら、 サポートページがある事がわかった。マニュアルもPDFであったのでダウンロー ド。

・サウンド出力ジャックの件、ジャックが一回り大きいのではなく、内部で引っ かかりがあって、プラグを奥まで差し込めていなかったことが判明。少し力を入 れて押し込んだら、音が出た。これで、音楽が聞ける。

2001年7月17日(火)

・件の怪しいリペア品のベアボーンキット(Assist 2000E)に256Mのメモリを差し ても128M分しか認識しない件、Sofmap に電話。

・夕方にSofmap 4号館の「コンピュータクリニック」に、レシートと一緒に持っ ていった。最近、i81* など、インテルのチップセットのマザーボードで、特 に片面の256M byte のDIMMが、128M しか認識しないが、AMDのチップセッ トではすんなり256M認識するという「困ったちゃん」が流通してるんだそう だ。
で、あっさりと、両面の256M 2枚に交換してくれた(これはテスト結果OKだった)。
他に、別のマシンのFDDが不調だったので、MITSUMIの FDDを2つ(1つは予備用に)ばか り買った。それと、20GのHDDを2個程…。40Gはちょっと恐い(個人的に....)。

・ベアボーンキット(Assist 2000E)に、SCSIアダプタ(メルコ AFC-UPS)をつけ、 メモリーも換え、HDDのアクセスインジケータの発光ダイオードの接続極性が逆 だったのも直し、Vine Linux 2.1.5 をインストールして色々いじってみた。
gnome もそこそこ安定して来たみたいだ。でもCDROMをマウントしたら、 勝手にファイルマネージャがポップアップしたりしてうっとうしい…余計なお 世話だ!

・音を出そうと思って、富士通の(FMV付属の)スピーカーを裏のジャック に差し込んだら、なんだか、ジャックが一回り大きい?のか、スカスカで、左か らしか音がでない…別の規格のプラグがあるんだろうか??それともジャックの不 良??
とにかく、怪しいリペア品なので、自信がもてないのが辛い…

2001年7月16日(月)

・昨日(日曜日)の夕方に日本橋へ行って、結局、7月13日に見つけたベアボーン キットとメモリーを512M Byte 程買ってしまった。
 これが、なかなかトンでもないリペア品で、マニュアル無し!(おい!)。
 でも、ジャンパーなんか殆んど無いみたいなので、多分BIOSの設定画面見れば、 マニュアル無くてもなんとかなるんじゃないかと思う。
 名前は Assist 2000E という製品で、いちおう国内のメーカーのもの。なんか、 LinuxのWebサーバとかでPCIバスに載せたら独立して動かせるなんていうマザー ボードを出しているメーカーのようだ。で、マニュアルが無いくせに、そのパン フレットなんかが一緒に紛れ込んでいたりして、限りなく怪しいリペア品…
 チップセットは、i810E, NICはオンボードでRTL8139B,FSB Clock 66/100/133M で、933Mまで対応?、 40倍速以上のCDROM、2mode FDD付き、で、ハードディスク は2個入るみたい。一応ファンは、電源とフロントパネル裏の2箇所に付いている。 それとCPUクーラー用の電源コネクタらしきものが隅っこにあった。PCIスロット は4個。
 それから、112キーボードと、3ボタン?(笑)マウス付き。キーボードは 家にあるのより一回り小さいので換えよう…
 なんとなく、職場に持ってきてセットアップする気になれないので、昨日は 家でバラシて眺めていた。

 あと、ペンギンマークの付いたTVチューナカードなんか買って、家でお遊び マシンにしようかなんて、良からぬ事を考えている。(その為に、CPUまで900Mク ラス買ったりして…いかんいかん)
だれかの、影響だ…
 なんて事を、職場のH氏に話していたら、40Gのハードディスクを原価で譲って くれた。ますます、遊びマシンの線が濃くなって来た…

・帰宅後、件の怪しいベアボーンキットに、CPU、HDD、Memoryを取り付け、動作 テスト。おかしな事が少し。
  1)メモリーがどうやっても、半分の容量しか見えていない。
  2)HDDのアクセスインジケータが点灯しない。

2001年7月13日(金)

・CPU,Memory,Hard Disk をそれぞれ、別のタワー型のマシンに付け換えて、起動 できるかテストしてみたら、3点セットで無事起動できた。多分、マザーボード のどこかがイカレ、電源が潰れたんだろう。
これなら、Micro NLX のキットでも買ってくれば、復旧できそう。
といっても、
CPU: Pentium III 600MHZ(FSB 100MHz) Slot1
Memory: 128M Byte(133MHz CL3)
HDD:10G byte (SAMSUNG)
というめちゃめちゃ怪しげな組合せ。
今どき、こんな組合せが有効利用できるキットがあるかどうか…

・夕方に日本橋にでかけ、Slot1 のベアボーンキットを探したが無い!
ただ一つだけ、Sofmap で、Slot1とSocket370の2つが付いた Micro ATXのキットが24,000円であったが、 いわゆるリペア品(初期不良で引き取ったものをメーカー修理し たものらしい)。
困った

2001年7月12日(木)

職場の机の下においてあったPentium 600MHz の隠しPCが…
ディスプレイ切替器で切替えても画面がまっ黒で、他のマシンからping しても 応答がない…
気が付いたら、机の下から電気系統の焼ける匂いが…
箱を開けて見たら、CPUファンや電源ファンが回っているが、電源から半田付けして いる時の様な匂が漂ってくる。気が付かないでいたら、火を吹いたのだろうか…
CPU、HDD、Memoryが生きてたら、2万くらいで新しいベアボンキットでも 買ってこよう…

しくしく

2001年7月8日(日)

今日の話題は LinuxCE

・最近(10日程前から)、SharpのWindowsCEマシンである Telios/AJ1に Linux(Linuxce)を入れてテストをはじめた。Linuxceについては、国内では川島さんのページに 情報が集約されている。Telios 固有の問題については、福居さんのページ でカーネルのメンテナンス等が行われている。

・SANDISKの192MのCFカードを用意し(6月24日に購入)、福居さんのページを参考 に、24MのDOS領域、16MのSwap、残りをLinuxのext2ファイルシステムを作り、 Telios用の最新カーネル (ftp://sikigami.nurs.or.jp/pub/linux-telios/kernel-binary/vmlinux-telios-010704.tgz) とブートローダ(pbsboot.exe:0911.exe)をDOS領域に入れる。もちろん、DOS領域 にはWindowsCEのバックアップツールとバックアップファイルも入れた。
・ユーザーランドは、何とXも動く! root+X-119M.20010329.tar.gz を入れた。
・他に、川島さんのページからたどれるリンクや、新着が入っている http://www.peanuts.gr.jp/~kei/Linux-MC/Incoming/ から、必要なアプリケー ションをダウンロードしインストールの準備。
/etc/のネットワーク関係の設定ファイルは(家、職場、外出用を)母艦のノー トにCFカードを差して、あらかじめ用意した。
     /etc/hosts
     /etc/resolv.conf
     /etc/sysconfig/network
     /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0
  他に、
     /etc/fstab
     /etc/exports
     /etc/printcap
  等
これだけの準備をして、ネットワークカードとLinuxCE用のCFカードを Telios/AJ1に入れて、ブートローダを起動すると、すんなりとLAN環境でLinux マシンの起動終了。
・NFSで母艦のファイルシステムをマウントし、
    a2ps
    lpr-0.31-4.mipsel.rpm
    minicom-1.82.1-1.mipsel.rpm
    nkf-1.90-2k3.mipsel.rpm
    openssh-1.2.3-1vl1mc1.mipsel.rpm
    openssh-clients-1.2.3-1vl1mc1.mipsel.rpm
    openssh-server-1.2.3-1vl1mc1.mipsel.rpm
    openssl-0.9.5a-1vl3mc1.mipsel.rpm
    ppp-2.4.1-1.mipsel.rpm
    w3m-0.1.10-mipsel.tgz
等をとりあえず、インストール。これで、ネットワーク経由で、プリンタが 使え、他のマシンに安全にログインできるようになった。
・今度は、ネットワークの設定を ppp 接続でダイアルアップする設定に変えて、 ネットワークカードの替わりに、携帯アダプタカード TDK DP9628 や OMRONの FAX/MODEM ME5614C/L を差して再起動。ppp接続を試みる。携帯アダプタカード では ttyS1で、モデムカードでは ttyS0で認識した。/dev/ppp (ppp0 --> ppp) を pppd の起動メッセージに従って作成したら、すんなりとプロバイダに接続で きた(スクリプトはSlackware時代のものを流用)。w3mでネットサーフィン。快適!。

・ここまでできたので、実用面として、外出中にホストマシンに安全にsshで接 続したいのでテスト。しかし、pppでダイアルアップ中はsshでホストに接続しよ うとするとカーネルがフリーズする。NICでLAN経由ならsshで何の問題もない のに…謎…
・当面の課題は、メイルの読み書き環境を作る事。これができた ら、幸せなんだが… emacs/mew/im の環境は大きいので躊躇している。

2001年7月6日(金)

・午前中出勤。午後から、「危険物取扱者保安講習」なるものに出席。ひたすら、 この3年間の法改正の内容の説明を聴く。
・帰宅し、夕食の前に職場のメイルサーバや机の上のマシンにアクセスしようと したら応答が無い。職場の他のサーバは生きている。私の部屋のマシンだけが落ちている!
ということは漏電ブレーカだ!
と思ってダイアルアップの接続を切ったら、案の定、職場から電話がかかって来 た。電源室の漏電ブレーカのリセットスイッチを押す為に車で外出。非常呼出しされるのはシステム管理者だけではない!
ブレーカのリセットボタンの押し方を知っている奴もだ!

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