2003年11月

- Last updated on Nov. 30, 2003 -
Go back to main
よろず日記メインへ

2003年11月30日(日)

・【礼拝/アドベント第一週】
 まだ11月なのに今日はアドベント第一週。 これからクリスマスまで、礼拝の時にともすロウソクが毎週一本ずつ増えて行く。 ロウソクが4本になった時がクリスマス礼拝。
 今日はクリスマスまで待ち切れない?人の洗礼式があった。 こういうのも良いかもしれない。12月25日にはこの人にとっては、 それこそ「本物のクリスマス」を迎えることが出来るのだから。
 午後からは、クリスマス用品のバザーがあった。 家族の出品した手作り品も売れたようだ。

2003年11月29日(土)

・【雨】
 雨で子供達のテニススクールはお休み。 替わりに、午後から中百舌鳥のダイエーのテニスクラブの室内コートを借りて、 1時間程遊ぶ。 ここのコートは、天井が低いのですぐにボールが天井にぶつかってしまう。 10年以上前に借りた時もそうだったことを思い出した。
・【芋餅】
 堀田さんから届いたじゃがいもで、芋餅を初めて作る。
 [材料]
  1.じゃがいも1kg
  2.片栗粉(馬鈴薯澱粉)200g〜250gぐらい
 [作り方]
  1.じゃがいもを茹で、熱いうちに皮を剥いて、ボールでつぶす。
  2.片栗粉を加え、よく練る。
  3.太い棒状に伸ばし、包丁で厚さ1〜2cmの円盤状に切る。
  4.油で揚げる。
 [食べ方]
 みたらし団子のタレのようなもの(砂糖醤油に片栗粉を溶いて加えて 加熱し、トロミを付けたもの)をつけて食べる。子供達は、円盤状にしないで、 団子状に丸めたものも作って、文字通りみたらし団子のようにして食べていた。
 昼食に、揚げたものをうどんに入れて、力餅うどんの様にしてみたが、こちらも 美味。
 冷めたものを後で食べてみたら、しっかりと、じゃがいもの香りと味がした。 熱い時と冷めた時で、まったく味も風味も変わる、実に不思議な食べ物。

2003年11月27日(木)

・【じゃがいも到着】
 家から「じゃがいもが届いた」との携帯メイル。
 15年以上前からの古い電子友人 OMPさんこと堀田誠嗣さんが じゃがいもの【電直】(電子的産地直送)をおこなっているので、久しぶりに 注文していたもの。
 OMPさんが【電直】を始めた頃は、独り暮らしだったので、毎朝/毎晩、じゃが いもを一個ずつ取り出して食べていたのを思い出した。その他、金色輝く粉を吹 くカボチャもとても立派で美味しかった。
 OMPさんはその頃、わざと色々な大きさのじゃがいもを混ぜて送ってくれた のだが、「毎日、箱の中から一番大きなじゃがいもを取り出していれば、いつも 一番大きなじゃがいもを食べることができる…」と言った人がいて、妙に納得し たのを思い出した。
 これからしばらくの間、食事が楽しみ。

2003年11月25日(火)

・【散髪をする】
 思いの外用件が早くかたずいたので散髪をする。9月の日記を見たら約2ヵ月ぶり。
・【Real中継機材】
 夕方早めに職場を出て日本橋のソフマップへ。
 ノートPCでビデオカメラのコンポジット信号のキャプチャをする為に、 アルファデータの USB2.0接続ビデオ・キャプチャアダプター AD-VDEOUS2を\12,799-で購入。
 それから、USB2.0でないと解像度を落とさなくてはいけなくなるので、 BUFFALOのUSB2.0 インターフェースカード IFC-CB2U2/UC を\3,979- で購入。
 これで足りないのは
てごろなノートPC
だけだ。どこかに落ちていないか…
・【KJV Bible with Strong's definitions オンライン版】
 先週の金曜日にPC用の聖書検索ソフトについて触れたが、常時接続環 境であるならばPCに何もインストールしなくても使える便利なサイトが あるのを書き忘れていたので追加。
 PDA用の聖書検索ソフトなどを扱っている Olive Tree Bible Software のサイトに、 例の「KJV Bible with Strong's definitions」がオンラインで 引くことができるページがある。 Search the Bibleからアクセスできる。 ここはなんと16種類もの聖書から検索できる。

2003年11月23日(日)

・【ハーベストの丘/スパ・リフレ】
 昼から、長女と次男のリクエストでハーベストの丘へ。この秋最後の行楽日和 で、久しぶりに沢山の人出だった。昼食後、兎と羊にエサを やり、裏山?のちょっと急な斜面(といっても50度くらい)を登って遊び、 最後にエアクッションのトランポリンで遊ぶ。 子供達三人はトランポリンで一時間ぶっ通しで遊んでいたので、 帰りはすぐに眠るかと思ったが元気そのもの。
 帰りは今回はいつものスーパー銭湯ではなくて始めての天然温泉スパ・リフレへ。 赤茶色のサビで底が見えない風呂の他、 風呂の種類が多いのと、全体の雰囲気が落ち着いていること、 禁煙コーナーが充分にとってあることが気に入った。 そこで夕食を食べて帰宅。
・【お買物リスト】
 というわけでノートPCでコンポジット信号のキャプチャをする為に、 アルファデータのUSB2.0接続ビデオ・キャプ チャアダプター AD-VDEOUS2を候補に挙げる。日本橋価格\13,000-くらい。
・【ウェルカムサービス】
 今日はウェルカムサービス。その後メイリングリストの運用その他打合せ。 リアル中継も年内にもテストケースの具体化が進みそう。

2003年11月22日(土)

・【某所WebPage更新】
 月末の日曜日はまだ11月ではあるがアドベント第一週になるので、 まだ早い気がしないでもないが、全面的にクリスマスモードに更新。
・【テニススクール】
 午後から子供達はテニススクールに。長男は2回目、長女は3回目。
・【寒い】
 突然冬の青空になった。

2003年11月21日(金)

・【6週間シリーズの初日】
 これから年内6週間のシリーズの前半の初日。 今日は、丁寧に手取り足取り説明+実際にやってもらう。 今後必要なテクニカルな事はひと通り経験してもらった。 また遭遇すべきトラブルもひと通り出てきたようだ。終了は20時。来週からは早 く終りたい(希望)。
・【 「コンピュータ科学者がめったに語らないこと」(D.E.Knuth)3: 16 : Bible Texts Illuminated
  The Art of Computer Programming ( 第4巻がようやく来年の春に出るらしい… ) やTeXでお馴染みのKnuth先生が、MITの 「God and Computers」というプロジェクトでおこなった連続講義の講義録。 6回の講義の最初の4回分が、Knuth先生がサバティカルイヤーに書き出版した 3: 16 : Bible Texts Illuminatedに関する話。 Knuth先生がKnuth先生の(通う)教会の聖書クラスを担当することになり、 聖書の各巻の3章16節に焦点を当て、 アメリカで入手できる(あるいは図書館で閲覧できる) 英訳聖書の訳文や注解書を調べあげるにとどまらず、 原語であるヘブライ語、アラム語、ギリシャ語の該当箇所まで徹底的に調べて、 自分達の言葉で3章16節の訳文を作るという作業を通して学んだ事が語られている。 たとえ聖書のごく一部分であっても「自分の言葉」にしようとする時、 実に多くのことを学ぶことができると強調している。
「聖書が英語で書かれていなくてかえって良かった」
という言葉が印象的。この聖書クラスに参加したのはKnuth先生をはじめ として、みんなヘブライ語、ギリシャ語、聖書に関しても「どシロート」ばかり なのだが、 ヘブライ語やギリシャ語が読めなくても、 英語になっている言葉の原語が何で、 どういう意味を持つ言葉かを知る方法が紹介されている。 この方法は我々でもすぐに実行できるのでメモを書いておこう。 道具だては書物ならば次の2冊の本があれば良い。
 ・ The New Strong's Exhaustive Concordance
  (Strong という人が作った、聖書の原語の一つ々々に番号を付けたコンコルダンス)
 ・ Interlinear Bible: Hebrew/Greek/English With Strong's Concordance Numbers Above Each Word
  (聖書の原文の上にStrongの番号が記載され、原文の下に原語に対応する英語 が書かれた聖書)
 このStrongのコンコルダンスの番号がキーになる。 例えば「love」という英単語、 あるいは「愛」という日本語に訳されている 聖書の原語は「アガぺの愛」、「フィレオの愛」、「エロスの愛」 であったりするのだが英語や日本語の聖書の本文からは区別することはできない。 しかしStrongのコンコルダンスでは、 それぞれの原語に対して別の番号が割り当てられていて、 コンコルダンスで「love」を引けば、 聖書のどこに「love」が現れていて、 それぞれの原語が何であるかの区別がひと目でわかる仕組みになっている。 そしてInterlinear Bibleで該当箇所をみれば、 原文/原語を確認できる。
 さてKnuth先生はコンピュータ科学の大家だが、 「3:16 プロジェクト」をおこなっていた時は、 このような作業をすべて「紙の資料」でおこなっていたらしい。 Knuth先生も講義で触れているが、 当時でも、 パーソナルコンピュータのDOS版の聖書研究/検索プログラムがあったはずである (私でさえIBM/PCで使える King James Version のOnline Bible を1980年代後半 には知っていた…私が教会に足を踏み入れる何年も前だ…)。 Knuth先生の場合は神学部の図書館を使うこともできる恵まれた環境にあったのだから、 「本物の聖書」を手にとってみることもできたのでそれに勝るものはない。
 Knuth先生は講義で、 私のような「フツーの人」でもできる方法を紹介してくれているわけだが、 現在では上に書いたような書物を使うだけでなく、 パーソナルコンピュータで使える様々な版の聖書と聖書辞典、 コンコルダンスなどを相互参照できるソフトとデータが公開されている。
 パーソナルコンピュータを使った道具だてとしては、 The Online Bible の公式サイトである http://www.onlinebible.net/ の、 ダウンロードサイトに行けば充分に満足できる環境が整うだろう。 中でも、Strong's Number を埋め込んだ(トグルスイッチで表示/非表示を切替え られる)欽定訳聖書などと、ヘブライ語とギリシャ語の聖書の連係は特筆ものだ。 関心のある方は一度試されることをお勧めする。

2003年11月16日(日)

・【参観日】
 というわけで、子供達はいつもよりも早く小学校へ。親は9時から。 今日は私の同僚他5人が講演会/催しの講師スタッフとしてやってきた。 この同僚は子供達の理科離れを防ぐために、 講演、演示実験、展示などの催しを色々とやっているのだが (ONSENというグループらしい)、 夏の催し物の時に、子供の通う小学校のPTAから 依頼されたとのこと。
・【ファミリー礼拝/子供祝福式…】
 今日はファミリー礼拝。 子供祝福式/献児式などがあるが、 小学校の参観日の為欠席。

2003年11月15日(土)

・【テニススクール】
 私ではなくて長男と長女がビギーナーコースに。 その後テニスの打ちっぱなしをして、 子供達の強いリクエストにより、 近くの鳳ウィングスのダイエーで買物をして帰宅。 テニススクールの至近距離にダイエーがあるのが難点か…(苦笑)

2003年11月14日(金)

・【GnuPG
 通勤バスの中で暗号の入門書 ( 「暗号技術入門−秘密の国のアリス」 (結城浩著)) を読んで以来ずっと気になっていた暗号公開キーの更新をした。
 今までPGP 2.6.3ia なんていう随分と古い版のPublic Keyを公開していたが、 日頃私のところに届くメイルでこんな古い版の署名があるメイルは JPCERT/CC からのメイルくらいのものだ。
 どうして、私がこんな古い版のままにしていたかとというと、 ライセンスや互換性の問題、LinuxやWindowsなどOSによって版の不一致など、 色々と混乱していて、落ち着くのを待っていたのだが、 結局落ち付かないまま現在に至った(笑)という次第。
 そうこうしているうちに、 GnuPGの改定が進んできて使えるアルゴリズムも増え、 古いPGP 2.6.3iaとGnuPGとの共存もできそうなのと、 上に書いたJPCERT/CCの本家?の CERT Cordination Center の署名(PGP 6.5.8)もGnuPGで検証することができるようなので、 GnuPGをインストールしておくことにした。
 現在のところ最新版は1.2.3 のようだがソースは GnuPGダウンロードのページから、 入手できる。 rpm の specファイルもソースを展開すると出てくるので、spec ファイルと、 ソースの tar ボールをあらためて所定の場所にコピーして、
  rpm -bb gnupg.spec
とタイプしてやれば、rpmのバイナリを作成できる。

 私が使っているメイラは、Linux ではMewとSylpheed、 WindowsではOrangeSoftのWinbiffである。 WinbiffはPGP2.6.3に対応したGomaという外部プログラムが公開されている。 PGP5.5 に対応したGoma2というプログラムも公開されているが、 PGP5系はWindowsのソフトでは鍵の作り直を強制されPGP2.6.3との共存が難しいので、 PGP5系は私は使っていない。
 LinuxではMew が、PGPとGnuPGの双方に対応していて使いやすい。 C-c C-v で「 PGP name: 」というダイアログが現れて、 pgpまたはgpgと入力することで、 暗号プログラムを切替えることができる。 Sylpheed については、どう使っていいのか(使えるのか?)わかっていない(笑)。

 さて、こうやって新しいメイルやファイルの暗号化/署名の環境を整備したが、 実際にはこれらを使う機会というのは年に数えるほどしかない。 一字一句、 改竄されていない事を検証しなくてはいけないような 署名付きのメイルを出すこともめったにないことだし、 絶対に指定した受信者以外に見られては困るので、 暗号化して送るメイルというのも、 そうそうあるものではない。
 私の場合は署名付きメイルと暗号化したメイルのうち、 どちらを使う(使いたい)機会がありそうかというと、 暗号化したメイルの方である。 少なくとも年に数回はそのような機会がある。 しかし、困ったことに暗号化したメイルを送りたい相手に限って、 暗号メイルのやり取りなどしたことがない、 暗号公開キーと秘密キー、そしてセッションキーの意味…など知らない人が殆んどなのだ。 そんなわけでGnuPGを今回インストールし、公開鍵の公開/登録もしたが、 これが直接役に立つ日が来るかどうか甚だ怪しいのである。

2003年11月12日(水)

・【 CERT Advisory CA-2003-28
Subject: CERT Advisory CA-2003-28 Buffer Overflow in Windows Workstation Service
From: CERT Advisory <cert-advisory@cert.org>
To: cert-advisory@cert.org
Date: Tue, 11 Nov 2003 19:03:48 -0500
Organization: CERT(R) Coordination Center - +1 412-268-7090

Systems Affected
* Microsoft Windows 2000 Service Pack 2, Service Pack 3, Service Pack 4
* Microsoft Windows XP
* Microsoft Windows XP Service Pack 1
* Microsoft Windows XP 64-Bit Edition

だそうです。

2003年11月11日(火)

・【プリンタ】
 勤務先の共用プリンタが壊れたので、brother の HL-5070DN を推薦。
  ・両面印刷できます!
  ・ネットワーク対応なので各々の部屋から出力できます!
  ・PostScriptプリンタなので、Windows、Mac、Unixなんでも使えます!
と強調。もちろん重点は3番目の3番目。

2003年11月10日(月)

・【某所WebPage作業その他】
 メイリングリストを2件設定。およびそのサポートページを作成。 今回のメイリングリストはモデレータのみの投稿に限定。 テストメイルを流してみたが、1通のメイルを流すにも結構手間がかかる。 モデレータがまだ不慣れなので、モデレータのアカウントのaliasを作った。当面要サポートか…

2003年11月9日(日)

・【投票の後お買物】
 夕方自転車で投票に行って、帰りに家の逆方向の八千代無線へ。
 懸案の安物のVHSビデオデッキ(勤務先にあるのと同じ?)、 これもまた安物のラジカセ、オーディオケーブル類、切替え器等を購入。 アナログ情報をデジタル化する為パソコン接続専用に。金曜日に 膨らんだ【物欲】の代償行為という説もある。
・【礼拝】
 オーストリアからゲストメッセンジャー。
 礼拝の後、
  ・リアル中継/ストリーミング配信の検討。
  ・メイリングリストとサポートページの打合せ。
  ・クリスマスに向けてWebPageの改装の打合せ。

2003年11月8日(土)

・【休日出勤】
 この季節恒例の試験監督。受験者より監督者の方が多いぞ。
・【テニススクール】
 長男と長女が友だちに誘われて、テニススクールの「お試しコース?」へ。 結構楽しかったらしく、全6回の入門コースに行くつもりになっている。 長男曰く、「学校のテニスクラブでは素振りしかやらせてくれないけど、 今日のスクールはサーブ以外全部習った‥」そうだ。それはスゴイぞ。

2003年11月7日(金)

・【Office 2003 Standard 到着】
 到着したのは昨日なのだが、 オープンライセンスで購入したので、 管理者からライセンスキーが届くのを待ってインストール。
 インストール先の環境は PeniumuII400MHz /Windows 2000のミドルタワー。 一応、カスタムインストールで、Outlookを除く全てをインストール。 インストールしたあと、 各ユーザでログインして使おうとすると、 古いショートカットではまったく(アイコンが新しいのに変っていても)受け付けず、 一度各ユーザ毎に、 スタートメニューから起動して初期設定しないと使えないのにとまどった。 多分、Office 2000でもそうだったような気もする。 そして、デスクトップに置いたショートカットも各ユーザ毎に作り直す必要があった。
 Office Tool がずいぶん変っていて、 Photo Editor が Picture Manager に変わるなど別ものにみえる。 ファイルの関連付けが引き継がれていなくて、 手作業で関連付けを更新する必要があった。 前に入っていたOffice 97 Powerd by Word98 を削除してからインストールしたのだが、 削除しないでインストール作業したほうが、 関連付けが引き継がれたのかもしれない。
 新しいところでは、 Office Tool にOCRソフトが入っているのにはちょっと驚いた。
 ソフトの起動は、 PenII400MHzでも、 見かけはびっくりするほど速い。 これはプログラムのフロントエンドだけ起動しているのだろうか。
 インストール直後にアップデートのページへ飛ばされたが、 既に重要な更新‥がアナウンスにあった。 実際にアップデートをスキャンすると、 更新の必要無しと表示された。 実際アナウンスされている更新の注意事項を見ると、 更新の必要があるかどうかチェックせよ‥となっていた。 多分、初期不良のパッチみたいだ。
・【現品限り‥】
 勤務先の近くにある「コジマ」で、改装の為の在庫一掃セールをやっているの で覗いて見た。 展示品現品限りでB5のノートPCが12万ちょっとであったりして心惹かれたが、 ネット検索したら、同じものが1万ちょっと高いだけであることがわかり、 銀行に走るのは止めた(笑)。こういう事がきっかけで、【物欲】が膨らむ。

2003年11月6日(木)

・【ネットワークトラブル2件】
 一件目は11/4に顕在化した下り方向は正常だが上り方向のトラフィックが詰まっ てしまうトラブル。トランシーバかHUBの故障(上り方向のバッファが壊れている?) が疑われたので、テスト用のHUBを持って行ってYさんと一緒にテスト。 このHUBはhashさんから破格の値段で入手した、 CentreCOM MR820TRという10Base-Tだけでなく、 10Base2、AUIコネクタまで付いたもの。 結局3箇所あるトランシーバのうちの1個が故障していることがわかった。 以前のシステムで使っていたらしい、 残置されたトランシーバが生きていることがわかったので、 それに接続を変えて一件落着。
 一件落着して部屋に戻ってきたら、 今度は端末室のマシンが使っているうちに一斉に使えなくなったというメイル。 これは、夏前に頻繁に起こっていた、 HUBの熱暴走が再び起こったらしい。 あらかじめラックに用意してあった代替HUBに48台分のケーブルをつなぎ変えて復旧。
・【Real中継のテスト】
 っていっても、 出かける前に家の私のデスクのあたりをWeb Cameraでキャプチャし、 マイクで取った音声とともに、職場に立てた Streaming サーバに投げただけ。
 無人の私のデスクが写っていて、 デスクトップPCのファンの音が聴こえるだけで、 面白くもなんともないが…
 で、夕方になって部屋も暗くなって何も見えないので、 私の部屋の灯をつけてくれるように家族にメイルを出したら、 Real中継していたことが家族にバレたらしく、 子供達がPCの前にやってきて、おどけている。

2003年11月5日(水)

・【Helix Universal Server 9/ Helix Producer ドキュメント】
 日本語の公式ドキュメントが存在。
 ・Helix Producer Users guide:
   http://service.jp.real.com/help/library/encoders.html
 ・Helix Universal Server 9 アドミニストレーション ガイド:
   http://service.jp.real.com/help/library/servers.html

2003年11月4日(火)

・【StarSuite7 到着】
 先週に発注していた StarSuite7が到着。 まずは MS Office ファイルとの互換性をチェック。 StarSuite6では罫線を多用したWordのファイルでは罫線のゴミが出たりしたが、 7では大丈夫だった。また、6で Word やPowerpointのファイルを読むと、 赤い取消線が入ってしまうファイルがあったが、7ではこれも大丈夫。しかし、 フォントの設定はやり直さないとレイアウトが壊れる場合が多く、まだまだ、 MS Office とファイルのやりとりをするには不安が残る。
 一方、新しく加わったPDFファイルを書き出す機能はなかなか便利かもしれな い。PDFにしたものは、レイアウトが崩れることは無さそうなので、外部にファ イルを渡すのはPDFにしておくのが安心かもしれない。
・【ネットワーク調査】
 職場の某所で、 「メイルの受信はできるが送信に時間がかかり送信エラーが出る」 という話しでつかまってしまい、本務ではないのだが調査する。 サブドメインが異なる私の居室のマシンと直接ファイルの送受信をしてみると、 確かに、数百メガバイトのファイルでも受信はできるが、 数キロバイトのファイルでさえも、送信では刺さってしまう。 ルーティング等には異常は無いようなので、HUBかトランシーバが怪しい。 トランシーバは、職場の各所で老朽化が進んでいて、故障が頻発しそうな様子。 買い置きで間に合うとは思うのだが…

2003年11月3日(月)

・【Real中継の復習】
 KOF2003のReal中継の復習を兼ねて、 http://www.realnetworks.com/products/find/list.html より Helix Producer 9 Basic と Helix Universal Server 9 Basic を ダウンロード。Windows 2000 と Linux にインストールしてテストしてみる。 ビデオキャプチャやTVカードからProducer でストリーミング形式にして、 Server に投げるのだが、 ProducerとServerの間のプロトコルを良く理解していないので、 しばらくトンチンカンな事をしていた。 LinuxでもWindows も一通りのことは出来たが、 微妙に挙動が違うような気がする。
 「Real中継おまかせセット」に必要な機材を見積もってみる。
・【雨】
 三連休の最終日は終日雨もよう。一日中、家ですごす。

2003年11月2日(日)

・【礼拝】
 もう11月。月初めの礼拝なので聖餐式あり。
 今日は聖歌580番/581番が新鮮に響く。

2003年11月1日(土)

・【Real中継】
 終日5人が交代で中継。 昨日は20kbpsで送信していたが、 今日は56kbpsに設定して限界?に挑む。 プレゼンの箇条書きの文字も今日は読み取れる。 人物の動きもスムーズ。 なのでカメラの動きをスムーズにしないとアラが目立つので気をつけなくてはいけない(笑)。
 今日の中継に加わらせてもらったおかげで、ハード、ソフト、その他のノウハウも理解できた。 スタッフ募集の締め切りを過ぎるどころか、 初日にいきなりお願いしたのに、 快く加えてくださったLILOの皆さんに感謝。
・【LC2003/KOF2003】
 9時30分頃に会場着。 LILOのReal中継チームに加わる。 色々教えてもらう(見せてもらう)だけのつもりでいたら、 中継ボランティアスタッフの数に入れてくれていた。
よろず日記メインへ
Go back to main