Mustard Seed
聖書に出てくる「からし種」は、小さいものの代表です。これは、とう芥子
(鷹の爪など)の種ではないことは知っていましたが、つい最近まで、私はフレンチ・マスタードの「つぶつぶ」のことだろうと思っていました。ところが、
ブリッジス・フォー・ピース日本支部局
(Bridges for Peace Japan) からもらった栞に「からし
種」が張り付けてあり、本当に小さいものであることがわかりました。
この種が芽を出し、大人の背丈ほどにまで成長するのだそうです。
MT 013:031 イエスは,また別のたとえを彼らに示して言われた.「天の御国は,からし種のようなものです.それを取って,畑に蒔くと,
MT 017:020 イエスは言われた.「あなたがたの信仰が薄いからです.まことに,あなたがたに告げます.もし,からし種ほどの信仰があったら,この山に,『ここからあそこに移れ.』と言えば移るのです.どんなことでも,あなたがたにできないことはありません.
MK 004:031 それはからし種のようなものです.地に蒔かれるときには,地に蒔かれる種の中で,一番小さいのですが,
LK 013:019 それは,からし種のようなものです.それを取って,庭に蒔いたところ,生長して木になり,空の鳥が枝に巣を作りました.」
LK 017:006 しかし主は言われた.「もしあなたがたに,からし種ほどの信仰があったなら,この桑の木に,『根こそぎ海の中に植われ.』と言えば,言いつけどおりになるのです.
(新改訳聖書より)
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